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日本は「もうダメ」でも「本当はスゴい」でもない…世界の辺境を旅した作家が語る日本に残された唯一無二の肩書き
ノンフィクション作家の高野秀行さん
旅を始めてから8年かかってようやく完成した『
メソポタミアのボート三人男
』。
川旅では土地も人も知識もいろいろなものがつながった、という発見を語る高野さん。
肥沃な三日月地帯と呼ばれる地域(写真=Nafsadh/CC-BY-SA-4.0,3.0,2.5,2.0,1.0/
Wikimedia Commons
)
旅では隊長の知識量に圧倒されることが多かったという。隊長からは「歯の痛いものにしか、歯医者の看板は見えない」というヴィトゲンシュタインの格言も飛び出した
寝るとき以外はいつもつけているというウエストポーチ。「アウトドア界のエルメス、アークテリクスのものです」(高野さん)
旅はいつでも予測不能。だから気づかされることも多いし、面白いと話す。
高野秀行『メソポタミアのボート三人男』(集英社)
なぜ世界中から日本に観光客が集まるのか。その大きな理由の一つに「彼らの国々から消えてしまった”古都”の魅力があるからでは」と話す。
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