何歳になっても「冴えた頭」を保つ習慣
朝晩の空気がひんやりと感じられ、秋の夜長を実感する季節になりました。シルバーウィークに帰省し、親の物忘れが気になったり、自身の将来に思いを巡らせたりした方もいるのではないでしょうか。今回は「ボケない頭」をテーマに、プレジデントオンラインのアーカイブから反響の大きかった3本の記事を厳選しました。
1本目は、理化学研究所ロボット工学博士で認知症予防研究者の大武美保子さんによる、修道女678人を対象にした研究「ナン・スタディ」をひもとくレポートです。死後の脳にアルツハイマー病の変化がありながら、生前は認知機能が保たれていた人がいました。認知症から「逃げおおせた人」とそうでない人を分けたカギは何か、研究が示唆する答えに迫ります。
2本目は、スリープクリニック調布院長の遠藤拓郎さんによる、「1日8時間睡眠」は中高年には当てはまらないと説く論考です。遠藤さんは、長く眠るほど眠りが浅くなり、認知症のリスクを高めかねないと指摘します。睡眠を「増やす」のではなく「削る」という逆転の発想と、眠りを深くするための鉄則を紹介しています。
3本目は、医師の各務康貴さんによる、日本人が歯を失う原因の第1位である歯周病についての解説です。その影響は口の中だけにとどまらず、認知症の進行との関連も研究されています。毎日歯を磨いても歯周病になる人の意外な共通点と、すぐに始められる対策を明かします。
脳の変化は避けられなくても、日々の過ごし方次第で頭の冴えを守れる可能性があることを、3本の記事は教えてくれます。
認知症から「逃げおおせた人」はこの能力が高かった…晩年をイキイキ過ごして天寿を全うする人の共通点
(2025年2月12日公開)
認知症を発症せずに晩年をイキイキ過ごすことはできるのか。理化学研究所ロボット工学博士で認知症予防研究者の大武美保子さんは「認知症の原因疾患を患ったとしても、症状が表に出る前に天寿を全うできることがあることが、修道女を対象にした研究『ナン・スタディ』でわかっている」という――。〈続きを読む〉
8時間以上の睡眠は早死にする! 脳が10歳若返る「短時間睡眠」7つの鉄則
(2026年1月23日公開)
睡眠で健康になるには、どうすればいいのか。そのためには長く寝るのではなく、むしろ睡眠時間を削ることが効果的だった。その理由と、睡眠の質を上げる方法を紹介しよう。〈続きを読む〉
「日本人が歯を失う原因第1位」毎日3回歯を磨いているのに歯周病になる人の意外な共通点
(2024年11月7日公開)
歯周病を予防するにはどうすればいいか。医師の各務康貴さんは「口腔ケアを歯ブラシで済ませている人は注意が必要だ。歯ブラシを使った歯磨きだけでは、60%しか歯垢を落としきれない」という――。〈続きを読む〉
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