国民にとって本当に大事な情報を届けてほしい
共同通信だけでなく、NHKもここで当確報道を見直さないだろうか? 1000億円も支出を削減するのに、選挙のたびに莫大な費用をかけて当確打ちを行うというのか? 一晩国民をお祭り気分で盛り上げるための選挙報道を変わらず続けるのだろうか。
民放のみなさんも当確打ちをいつまで続けるのだろう。経営的にどんどん厳しくなっているご時世に、翌日になれば公式にわかることを、経費をかけて双眼鏡で知ろうとする意味は何なのか、かけた経費分視聴率が高くなるのか、考え時ではないだろうか。
選挙報道で大事なのは「開票祭り」より、投票日前の各候補の主張や人となりを伝えることではないか。以前はテレビで候補者の討論をやっていたが、最近はなくなった。放送法を盾に「公平性」を問われ、最近は各党が候補者の出る時間を測って放送後にクレームをつけることもあるという。だからめんどくさくなったのだ。
クレームなど気にせず、投票日までに国民に十分情報を伝えるのがメディアの役割だと思う。当選かどうかの判定は選管に任せて、事前の報道に力を注いでほしいものだ。