■P・F・ドラッカー(オーストリア・経営思想家)
組織に働く者は、成果には
何も寄与しないが無視
することはできないという
種類の仕事に時間を
取られる。膨大な時間が、
当然に見えながら、実は
ほとんど
役に立たない
仕事、あるいは
まったく
役に立たない
仕事に
費やされる。
■管仲(中国・春秋時代の斉国宰相)
大なるものは
時なり
小なるものは
計なり
大意・計略の中身より時機を重視せよ。
■内田恒二(キヤノン相談役)
時間には、経過しても
失われない「長い時間」と
「瞬間の時間」の
2種類がある。
「瞬間の時間」
とは、その瞬間に行う
判断や決断、思考、
行動などがもし行われない
と、そのあとに続く時間が
止まり、あるいは遅れ、
その連鎖が
大きなロスに
結びついて
しまうような、
カギとなる
時間のことだ。
重要なのは、この「瞬間の
時間」の使い方だ(要旨)。
■R・ユンク(オーストリア・作家)
未来は
すでに
始まった