若い頃は、異業種交流会によく顔を出していた。視野が狭くならないように、いろいろな業界の人の話を聞く。刺激的な体験談や、全く新しい情報もあったし、決して無駄な時間だったとは思わない。

でも、ふり返ってみると、いい話を聞かせてくれた人との人間関係は、その後一向に広がらなかった。これでは、「もう、名刺交換はするな」と言われても反論できそうもない。

さて、本書は名刺交換そのものを否定しているわけではない。それを人間関係のテコとして最大限に活用する方法をわかりやすく説いている。実用性の高い本で、明日から試してみたい手法、心がけが満載だ。

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