うまくいく人の「朝」の習慣2:毎朝3分間、人生のビジョンに目を向ける
一人静かに自分を見つめるのには、フレッシュで穏やかな気持ちの朝が最適です。朝、一人の時間を意識的に確保して、人生をデザインする時間にあてましょう。たとえ1日3分だとしても、1年間続ければ18時間になります。
オススメの3分の使い方は「手帳タイム」にすること。手帳の1ページ目には夢やビジョンを書いておきましょう。人生の目標を確認したら、それに向けての今日1日の段取りを確認します。予定ではなくて、段取りであることがポイント。「○時の打ち合わせ前に○○を終わらせよう」「ランチは早めがいいな」など、アクションプランを立てて1日をスタートしましょう。
うまくいく人の「朝」の習慣3:身体をゆっくりとアクティブな状態に
ぼーっとするのは悪いことだと思いがち。でも、朝の「ぼーっ」はとても大事です。目が覚めたら、すぐ起き上がらず、手のひらを握りましょう。手のひらには、心臓に関係する労宮というツボがあります。軽く3回、少し強く3回、最後に強く3回です。
身体を起こしたら10秒正座します。「今日も1日よろしくね」と身体に語りかけましょう。窓を開け、新鮮な空気を吸って太陽にあいさつ。それから顔を洗ったり、歯を磨いたり。洗面所では、目薬をさすのも忘れずに。最後は身体のチェックです。体重・体温をはかったら、仕上げにストレッチ。身体の状態を確認しながら、柔軟性を高めていきます。