うまくいく人の「朝」の習慣4:一人暮らしでも「行ってきます」と宣言
子ども時代や同居している家族がいるときは、朝出かけるときに「行ってきます!」と家族に声をかけてから出かけていたのではないでしょうか。
ところが、一人暮らしになると、自分以外の人がいないので、自然と口にする機会が減っていってしまいます。もしかしたら、朝起きてから会社に着くまで一言も発していない人もいるかもしれませんが、これでは1日の中でメリハリがつきません。
一人暮らしだったとしても、家を出るときに「行ってきます!」と宣言することで、家の「内」と「外」のメリハリがつきます。外に出た瞬間に、ビジネスモードに切り替えることができるのです。大事なのは、大きな声でハッキリと言い切ること。テンション低めで宣言しても意味がありません。
「行ってきます」という言葉には、「必ず大事な場所に帰ってくる」と約束するような不思議な雰囲気があります。朝から気合いを入れる言葉としてもぴったりです。家族がいてもいなくても、「行ってきます!」と元気よく宣言してから家を出ることで、いいスタートダッシュで1日を始めることができるのです。
うまくいく人の「朝」の習慣5:空を見上げて、いい波動を出す
歩きながらスマホをいじる「歩きスマホ」が、現在社会問題になっています。もちろん、前を見ないで歩くと人にぶつかって危険なのでやめたほうがいいのは確かです。
そして、危険という以上に、下を向いて歩くといいご縁を逃してしまいます。悪い波動が出てしまうからです。この世のすべてには波動があり、似たものどうしの波動が集まります。悪い波動の人には、悪い波動の人が集まってしまうのです。
心と体は連動しています。スキップしながら人の悪口を言うような人はほとんどいないですよね。それと同じように、顔が上を向いているときはネガティブな気分になりにくい傾向にあります。
朝、出かけるときにただ空を見上げるだけで、ポジティブな気分になり、いい波動が出ます。いい波動を出していればいい人が集まるので、いいご縁に恵まれるのです。
いいご縁はただじっと待つだけのものではなく、自らポジティブな波動を出すことで引き寄せていくものなのです。