何の変哲もない会話でなぜ笑いが起きたのか
こんな3人がとある休日、高級スーパーのKINOKUNIYAから大きな袋を抱えて出てくるA先生と遭遇しました。以下はその時の会話です。
【あなた】ん、あれは……? あ、A先生ですか?
【A先生】いやぁ、こんにちは! 皆さんお揃いで。外出ですか?
【あなた】そうなんですよ。連休なので田舎のおばあちゃんの家に行こうかと。
【A先生】奇遇ですね! 今日、私もロンドンにいる娘のところに行くんです。離れて暮らしている家族に会いに行くのは大切ですよね。
【妻】そうですよね! 先生のようなパパが来てくれたら娘さんも喜ぶでしょうね。その手提げ袋にカップラーメンを買い込んでますけど、日本食のお土産。
【A先生】見つかっちゃいましたか! 実はこれ、私が食べるために買ったんです。私、どんな日も毎日、お昼は必ずカップラーメンを食べないとダメな体質で、これなしだと、たった数日でも海外には行けないんですよ! 恥ずかしいんですけど(笑)
【一同】(思わず笑ってしまう)
【息子】意外ですね。先生って、食にもこだわりがあるグルメな人なのかと、勝手に思ってました!
【あなた】私も、そう思ってました。高級レストランが似合うイメージ!
【A先生】そんなことないですよ! ボクは、カップラーメンが好きで、これ一筋なんですよ。あ、そうだ! せっかくだから、みなさんにとっておきの情報を紹介しましょう。
【あなた】はい。何でしょう?
【A先生】カップラーメンは、実はちょっとアレンジするだけで、もっと美味しくなるんですよ。特にオススメなのが、柚子胡椒と刻み海苔を加えるバージョン。ぜひ、試してください! もう最高なんです!
【妻】先生、こだわりますね〜(笑)
【息子】でも、その組み合わせは美味しそう! 僕もやってみようかな〜。
【一同】(またもや、笑ってしまう)