PCデスクトップ編:階層別にすっきりフォルダ分け
【理論派】のデスクトップ
必要なファイルを一瞬で呼び出すために、フォルダの数と階層分け、そして分類方法の見直しが重要。
理論派に合うフォルダ分けは、業務内容別。まずはプロジェクト別フォルダを作ります。その中で企業や個別案件別のフォルダに分け、さらに書類の種類、と徐々に詳細に落とし込むと規則性がでます。
さらに増えがちなワードやエクセルのファイルにも、順序立てた名前付けを。「20150110A社新規プロジェクト提案書」のように作成日、取引先、プロジェクト名、書類の内容の順番で明記しましょう。
▽理論派におすすめテクニック
[1]各ファイル名は、作成日、取引先、業務名、書類名の順に記入
[2]フォルダの中は、期間→内容→詳細の3段階で階層化
[3]フォルダ名の最初に使用頻度順に通し番号を入れる
【直感派】のデスクトップ
デスクトップにアイコンが散らばりがちな直感派。「進行中」「準備中」「終了」と作業段階別にフォルダを用意して、進行中のファイルもそこに入れましょう。フォルダの中は階層分けよりも、検索しやすい名前をつけることでファイル数が増えてもキーワードで容易に検索することができます。顧客先、プロジェクト名、さらに「考え中」など自分が感覚的に探しやすい言葉でもOKです。
また、使用頻度の高い共有フォルダやソフトなどは、ショートカットを作成しておくことで、ワンクリックでたどり着くことができます。
▽直感派におすすめテクニック
[1]「進行中」「準備中」「終了」の3フォルダで整理
[2]よく使う共有フォルダやソフトは、ショートカットを置く
[3]各ファイル名には、検索しやすいように必ず案件名を入れる