「話す」「聞く」「読む」「書く」の4つの力を同時強化! オーティーシー主任コーディネーターの菊間ひろみ氏に推薦教材を聞いた。

「英会話をやりたいけれど、30代、40代になってからでは遅いのでは」と悲観する方がいらっしゃいます。確かに記憶力はだんだん低下してきますが、記憶力だけで英語が身につくわけではありません。年を重ねたからこそ有利なこともあるのです。

まず、ビジネスパーソンであれば、「ビジネスを円滑に進めるため」という学習目標がはっきりしています。また時間の大切さも痛感しているだけにその分、集中力も高まるはず。何よりもこれまで仕事で蓄積した経験・知識は、英語学習の土台として重要な役割を果たします。英語はビジネスの道具の一つだということを念頭におき、毎日10分でも15分でも勉強する習慣をつけること。そして、楽しく続けるのが一番の近道だと思います。

今、書店には英会話学習本が大量に並んでいます。センテンスだけたくさん載っている本が多く、何となくお得に見えるかもしれませんが、ちょっと待ってほしい。言い回しだけをたくさん覚えても、会話は上達しません。「はじめまして」とか「よろしくお願いします」といった意味の英文を一方的に並べても会話とはいえません。