危機感がない「ゆでガエル」

危機的な状況を正しく認識できれば、それを一枚岩になって努力して乗り越えるしかないと、目指すべき道がはっきりとするからだ。変わらなければならない明確な理由が分かれば、案外、人は変わることができるのである。

しかし、今、日本で働く多くのビジネスパーソンは変化の必要性を感じていない。

その理由は明確で、現時点において日本企業は「まわっている」からだ。まさに「ゆでガエル」の状況にあって、緩やかに日本経済は減退していっているのである。