ポリ袋で「もみもみ」は格好の脳トレ
「もみもみ」とは、材料と調味料をポリ袋に入れてもみもみするだけの調理テク。
最初は大きく振るようにしてもみもみ。次は空気を抜いてしっかりもみもみ。素材によってやさしく、強く。手で感じながらの作業はシニアにとっては格好の脳トレです。
子供たちなら、粘土遊びさながらのワクワクが体験できそう。食材の感触を手で確かめながら作業したらおかずができた、となれば喜びはひとしおです。ぜひ、親子でもみもみに挑戦してみてください。
もみもみに必要なものは、破れにくいポリ袋や、ジッパーつきの保存袋。私は「アイラップ」(岩谷マテリアル株式会社)を愛用しています。
にら玉チャーハン
●ごはん……300g
●卵……2個
●にら……1/3束(35g)
ナンプラー……大さじ1
塩・砂糖・こしょう……各少量
油……大さじ1
1
にらは細かく切る。ポリ袋に卵、調味料を入れ、もみもみしほぐして混ぜてからごはんを加え、さらにもみもみする。
2
油を中火で熱してポリ袋の底を切って中身を入れ、パラパラになるまで混ぜながらいためる。
3
にらを加えて混ぜながらさっといためる。
