しかし、感情まで取り込んではいけない
そのため、悪いことを伝えるときは、相手の感情に対処しなければならない。その感情を恐れないでほしい。思いやりと理解を示せば、そうした感情は和らげられる。
悪いことを伝えられた相手は、おそらく罪悪感を覚えるだろう。何かに失敗したような感覚にとらわれる。たとえば「仕事がちゃんとできなかったんだ」というように。つまり、その話を個人的にとらえてしまうのだ。相手の身になって考えれば、そうした反応も当然だと思えるはずだ。
いっぽうで、相手のなかにどんな感情が湧きあがろうと誰も責めることはできない。きちんと準備をして、最善の方法で話を伝えたなら、自分の役割を十分果たしたことになる。そのとき、相手のネガティブな感情を取り込まないようにしよう。それを家に持ち帰ってはいけない。そんなことをしても誰も得をしない。あなたも、話を伝えられた相手も。
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