人気メニューは一皿350円の「サバの煮つけ」
「私が働き始めた当時は、この店を建て替えたばかりで、ピッカピカだったよ。ご主人は物静かな方だけど、反対に奥さんは元気はつらつでユーモアがあってね。お客さんに『お母さん、お母さん』って慕われてたかな」
午前11時、出勤してきた勤続40年のパート職員・神田八重子さんが教えてくれた。神田さんは店主の光利さんのいとこにあたる。店は現在、光利さんと妻の愛子さん、そして神田さんの3人で運営している。光利さんの両親が引退したいま食堂を最も長く見てきた彼女が、かつての食堂の様子を語ってくれた。
「サバの煮つけ、あれはよく売れましたね。もう、飛ぶように売れたんじゃない?」
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