テレビ番組としての面白さの源とは

エントリーしたのは史上最高(当時)の4489組。何度かの予選を経て決勝進出8組が決定した。当日の出番順にダイアン、笑い飯、モンスターエンジン、ナイツ、U字工事、ザ・パンチ、NON STYLE、キングコングという顔ぶれである。

審査員は、島田紳助、松本人志、上沼恵美子、渡辺正行、オール巨人、大竹まこと、中田カウスの7人。司会は今田耕司と上戸彩。上戸は、この年が司会者として初登場だった。

「M-1グランプリ2008」のポスター
筆者提供
「M-1グランプリ2008」のポスター

『M-1グランプリ』のルールにおける最大の特徴は、敗者復活戦のシステム(2002年の第2回から導入)だろう。コンビ結成10年(あるいは15年)以内という出場条件も時にドラマを生むが、なんといっても敗者復活による下剋上が起こるかどうかがテレビ番組としての面白さの源になっている。