これらの名選手と大谷を、5つの通算成績の指標から評価する。①打率、②出塁率、③1本塁打当たりの打数、④三振1個当たりの打数、⑤1盗塁当たりの試合数。もちろん、過去の名選手は大谷の3倍の約20年間、MLBで最高レベルのプレーを続けたことを忘れてはならない。
①打率
大谷の打率は、MLBでのキャリアの大半を投手と野手の二刀流でプレーしてきたことが影響しているのかもしれない。打者に専念している今季の打率は、キャリア平均を2〜3分上回る。それでも他の偉大な選手たちの数字は、アベレージヒッターとしての大谷よりかなり上だ。
②出塁率
メイズ、ヤストレムスキー、大谷の3人の数字はかなり近い。偉大な選手たちだが、この指標でもっと偉大な選手たちとの間には開きがある。大谷の出塁率がいまひとつなのは、打者がフェンス越えを狙ってバットを振り回し、三振が容認される時代にプレーしているからではないか。
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