欧米では「許せない気持ち」を伝えることも大事
自分が謝罪を誰かにしたときに、それを相手はどう受け止めたのか。謝罪に対する英語の返事の仕方を覚えておくのもコミュニケーションには重要です。また誰かから謝罪を受けたときに、自分はそれをどう思ったのか英語で返事はできますか? 欧米では自分の意見をきちんと主張することが求められると聞きます。だから許せないことには許せない気持ちを伝えることも大事なんです。
許す場合
○No problem.(問題ないよ。)
○It’s all right.(大丈夫だよ。)
○Apologies accepted.(謝罪を受け入れるよ。)
○Please be careful next time.(次は気をつけてくださいね。)
許さない場合
○I’ll never forgive you!(絶対に許さない!)
○I’m done.(もうやってられない。)
○How dare you!(よくもまあ、そんなひどいことを!)
○What’s the matter with you?(どうかしてるんじゃない?)
ぜひ英語のさまざまな謝罪表現を覚えて、適切な場面で使えるようにしてみてくださいね。
ちなみに英語で謝罪をする場合、相手が怒っているときもあるかもしれません。
謝罪のときに適切な対応がとれるよう、英語の怒りの表現も抑えておきましょう。
○I’m angry.(怒っている。)
○I’m steamed up!(とても怒っている!)
○I’m livid!(キレてる!)
○I’m at the end of my patience!(我慢の限界だ!)
*このフレーズでは"patience"の代わりに"rope"も使えます。
○My patience has run out!(もう我慢できない!)
○That does it!(もうおしまいだ!)
○I’m done!(もういい!)
まずは短いフレーズから覚えて、英語の表現の幅を広げてみてくださいね。