元大阪市長・大阪府知事で弁護士の橋下徹さんであれば、ビジネスパーソンの「お悩み」にどう応えるか。連載「橋下徹のビジネスリーダー問題解決ゼミナール」。今回のお題は「自民党の裏金問題」です――。

※本稿は、雑誌「プレジデント」(2024年2月16日号)の掲載記事を再編集したものです。

元大阪市長 橋下徹氏
撮影=的野弘路
早稲田大学政治経済学部卒業。弁護士。2008年から大阪府知事、大阪市長として府市政の改革に尽力。15年12月、政界引退。最新の著作は『折れない心 人間関係に悩まない生き方』(PHP新書)。

Question

パーティー収入「キックバック」問題をどう考えるか

自民党の各派閥が主催する政治資金パーティーにおける政治家個人への「キックバック」問題が紛糾しています。年明け早々の1月7日には、清和政策研究会(安倍派)から約4800万円のキックバックを受領してきた池田佳隆衆議院議員が逮捕されるなど、岸田文雄政権を大きく揺るがしています。事態の解明と今後の改革、わけても国民の政治不信の払拭に、どのような策が考えられるでしょうか。