佐々木幸子、29歳。職業は文芸誌編集者。
仕事は順調、結婚も決まり、これまで完璧な人生を歩んできた……はずだったが、結婚式当日に婚約者に逃げられてからは絶不調。
ふとした時に思い出してしまう婚約者の存在を忘れられるのは、美味しいものを食べた時だけだった。
“忘却の瞬間”を求めて、サチコがありとあらゆる美食を追いかける絶品グルメ・コメディー第2話をお届けする。
![『忘却のサチコ』c阿部潤/小学館](https://president.ismcdn.jp/mwimgs/c/d/670/img_cd961c9894ce12e1d56242ba35c42984211752.jpg)
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©阿部潤/小学館
佐々木幸子、29歳。職業は文芸誌編集者。
仕事は順調、結婚も決まり、これまで完璧な人生を歩んできた……はずだったが、結婚式当日に婚約者に逃げられてからは絶不調。
ふとした時に思い出してしまう婚約者の存在を忘れられるのは、美味しいものを食べた時だけだった。
“忘却の瞬間”を求めて、サチコがありとあらゆる美食を追いかける絶品グルメ・コメディー第2話をお届けする。
『忘却のサチコ(1)』(小学館)