#日本史 #大河ドラマ 2022/08/28 18:00 NHK大河ドラマでは描きづらい…北条義時がライバル和田義盛にやったエグすぎる仕打ちの中身 主人公は心優しき武将ではなく、冷徹な殺人鬼 PRESIDENT Online 香原 斗志 +フォロー 歴史評論家、音楽評論家 前ページ 1 2 3 4 川べりにさらされた234もの首 翌日、義盛をはじめ和田方の首が片瀬川の川べりにさらされ、その数234。流罪になっていた胤長も5日後に斬られている。 苦悩を重ねてやむを得ず判断を重ねる、というドラマが描く義時像と違って、自ら仕かけてライバルを一族もろとも滅ぼすなど、殺人合戦がじつに激しい。 しかも、所詮は失脚する父親と違って、義時は徹底していて隙がない。事実上の専制君主として北条氏が君臨する基礎を築いた男。きれいごとで済んだはずがないのである。 【関連記事】 指示に従わない「くせもの部下」との1対1面談で、一流の上司が最後にする"最強質問" NHK大河ドラマでは描きづらい…鎌倉幕府2代将軍・源頼家の史実に残るエグい殺され方 なぜ日本人は田中角栄が大好きなのか…池上彰と佐藤優が考える「角栄神話」が語り継がれる理由 妻子を遊郭に売って衣装代をまかなった…江戸っ子が「お祭り」に異常すぎる情熱を傾けたワケ 富士山が噴火すれば、大量の火山灰で首都圏は地獄に変わる…政府の専門家会議が天を仰いだ「残酷な事実」 1 2 3 4 香原 斗志(かはら・とし) 歴史評論家、音楽評論家 神奈川県出身。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。日本中世史、近世史が中心だが守備範囲は広い。著書に『お城の値打ち』(新潮新書)、 『カラー版 東京で見つける江戸』(平凡社新書)。ヨーロッパの音楽、美術、建築にも精通し、オペラをはじめとするクラシック音楽の評論活動も行っている。関連する著書に『イタリア・オペラを疑え!』、『魅惑のオペラ歌手50 歌声のカタログ』(ともにアルテスパブリッシング)など。 <この著者の他の記事> だからハーンは「熊本は大嫌いだ」と書いた…セツの養父母まで呼び寄せた九州移住がたった3年で破綻したワケ 関連記事 指示に従わない「くせもの部下」との1対1面談で、一流の上司が最後にする"最強質問" NHK大河ドラマでは描きづらい…鎌倉幕府2代将軍・源頼家の史実に残るエグい殺され方 なぜ日本人は田中角栄が大好きなのか…池上彰と佐藤優が考える「角栄神話」が語り継がれる理由 ランキング 1位 やっぱり高市首相の戦略は正しかった…創価学会票を当てにしたのに「小選挙区で一人負け」立憲議員の大誤算 ランキングをもっと見る 社会 #日本史 #大河ドラマ