読む気が無くなる自己中心的なメールはNG

ポイント1:主語を「あなた」にする(シチュエーション:営業メール)

<ビフォー>
突然のメールで失礼いたします。
営業支援ツールを提供している株式会社◯◯の◯◯と申します。
営業効率を高め、労力を最小化する「営業支援ツール◯◯」の無料モニター企画をスタートいたしました。
そこで、モニターでご活用いただける企業様を探しております。
私個人としましては、御社がこのモニターに価値を感じていただけると思っております。
ご返信をお待ちしております。

ビフォーの文は、書いていないだけで、主語を入れてみると「私(弊社)」だらけの文章です。

突然のメールで失礼いたします。
営業支援ツールを提供している株式会社◯◯の◯◯と申します。
“弊社”では、営業効率を高め、労力を最小化する「営業支援ツール◯◯」の無料モニター企画をスタートいたしました。
そこで、“弊社”はモニターでご活用いただける企業様を探しております。
“私”個人としましては、御社がこのモニターに価値を感じていただけると思っております。
“私は”ご返信をお待ちしております。

どうでしょう、おおげさな例文ではありますが、「私(弊社)」すぎると読む気がなくなる感覚を共有できたでしょうか?

主語を読み手視点に切り替える

書いていないだけで、主語を入れてみると「私(弊社)」だらけの文章は多いです。残念ながら多くの場合、自分視点の文章は、読み心地がよいとは言えません。

<アフター>
突然のメールで失礼いたします。
営業支援ツールを提供している株式会社◯◯の◯◯と申します。
営業効率を高め、労力を最小化する「営業支援ツール」の無料モニターに興味はございますか?
御社の業界・業態でも、◯◯や◯◯といった多く成果が出ており、モニター活用の期間だけでも結果が出ております。
ご検討いただけるようでしたら、ご返信いただけますと幸いです。

[改善ポイント]
主語を「私」から「あなた(御社)」に換えたり、<読み手視点>に切り替えることで、相手に読まれやすく、届きやすい文章になります。まずは1文だけでも、「私」が主語の文章を、「あなた」が主語の文章に換えてみると、その違いにきっと驚きます。

主語を置き換えだけで新しい発想やアイデアが浮かんでくることもありますので、ゲーム感覚で楽しみながら、お試しください。