飲み会の断り方基本5ステップ
まずは、飲み会に誘われた場合の基本的な断り方として、おすすめしたいのが、この1から5の流れで話を組み立てる方法です。飲み会以外の断りの場面でも活用できるので、心得ておくと便利です。
1.感謝「お誘い、ありがとうございます」
2.理由「ただあいにく、都合が悪くて」
3.結論「不参加でお願いします」
4.詫びる「せっかくのお誘い、申し訳ございません」
5.代替案「またタイミングがあえばお誘いください」
2.理由「ただあいにく、都合が悪くて」
3.結論「不参加でお願いします」
4.詫びる「せっかくのお誘い、申し訳ございません」
5.代替案「またタイミングがあえばお誘いください」
最もやってはいけないのが、「私は飲み会には行きません」など、一方的に「行けない」と主張するだけの断り方。これでは、せっかく誘ってくれた相手を不快にさせてしまいます。
この1から5の順で伝えれば、断る意思を表明しつつ相手の感情への配慮もできます。
重要なのは「理由」と「代替案」
特にこの時期、断る際に、気を付けたいのが相手の行動を非難、批判するような印象を与えないこと。「コロナが落ち着くまでは控えています」とキッパリ断りたい気持ちも分かりますが、相手も「誘ってもいいだろうか」「どういう反応かな」と様子を見ながら声をかけているかもしれませんので、少し配慮をしたいところです。
この時期に、飲みに行く、行かない、というのはそれぞれの価値観の問題になってくるので、自分の意見を押しつけないことが大事。価値観は人それぞれ、というスタンスでの対応を心掛けましょう。
さて、この断る際の5ステップのうち、重要なのが「2.理由」と「5.代替案」です。この2つをあなたの意思に応じて差し替えていきます。では、ポイントを具体的に見ていきましょう。