だれをバスに乗せるか――。著者は、最初に人を選び、その後に目標を選べと説く。5年ほど前、ヒントを得ようと本書を読み返し、「採用の失敗」を直視できた。
小社は韓国に本社を置くIT企業だ。日本進出は11年前で、いまは500人以上の従業員がいる。業容拡大に伴い、次々と採用を決めてきたが、次第に変化を嫌う保守的な社員が増えてきた。本書を再読し、経験やスキル重視の採用を続けた結果だと気づいた。即戦力ばかりでなく人材を育てることも必要だ。面接には必ず私が立ち会い、新卒採用も始めた。徐々に変化を先読みできる人材が増えてきた。
あまりにも有名な本だ。事例のなかには古びたものもある。だがその哲学は不滅と思う。
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