秋篠宮夫妻の“英断”はまだか
花嫁の父親や皇室の代弁者たる人間が、週刊誌などのメディアの一方的な情報に乗せられ、小室母子に無責任とも思える「説明責任」を負わせることが、私には納得いかない。
こうしたときこそ、第三者を入れたファクトチェック機関をつくり、事実に基づく報道がなされているのかを調査してはどうか。
それは言論表現の自由を侵すことにはならないと考える。また、皇室についての報道を規制することにもつながるとは思えない。これは、小室圭と母親の佳代という「一般人」のプライバシーが侵されている問題だからである。彼らは反論する場も手段もない。かといって、名誉棄損で訴えれば、喜ぶのはメディアのほうである。
秋篠宮眞子さんが小室圭との結婚をはっきり宣言して、秋篠宮も「許すと」と明言したのに、2人の結婚への道筋はなかなか見えてこない。
このままでは、眞子さんが皇籍離脱をして、ニューヨークへ「駆け落ち婚」するしかないのではないか。
眞子&圭応援団の一人としては、秋篠宮夫妻の“英断”を心待ちにしているのだが。(文中一部敬称略)