「客引きに注意」の看板を持ってうなだれて立つ竹下通りの黒人男性

ジャニーズ系のアイドルショップ(なぜか元ジャニーズの手越祐也のポスターが目立つところに掲示)の前を通ると「大橋いるよ。ヤバ」と推しアイドルを見つけて入店する10代女子など見かけましたが、店内は6~7人のお客さんでわりと空いていました。

竹下通りは年齢層が低めで、小学生くらいの女子が親と一緒に歩いている姿をよく見かけます。空いているし、刺激も少なめだし、安心して繁華街デビューできるスポットなのかもしれません。客引きの黒人男性たちも手持ち無沙汰そうでした。別の黒人男性が「客引きに注意」という看板を持ってうなだれて立っていたのが印象的でした。街の景気の影響で転職したのでしょうか。

靴下のお店で買物しながら店員さんに「竹下通り、空いてますね」と声をかけると「コロナになって外出自粛明けからお客さんが戻ってきてなくて……」と、ちょっと寂しそうでした。脇に入った道のタピオカ店に行くと、空いていてお店の人のテンションが低く、声が小さくて聞き取れなかったです。原宿の人々に元気を出してほしいです。

新大久保と比較すると、食、ファッション、イケメンの3要素が、街を盛り上げるために重要なのでしょうか。でも、今のわびさびを感じさせる竹下通りも新鮮です。何よりも歩きやすく、カフェなどお店も空いていて穴場感が。これを機に健康グッズの店を増やして中高年層が集まりやすい街にイメチェンしても良いかもしれません。

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