女性の憧れをないがしろにされた悔しさ

30代専業主婦は「あまりにも佐々木希ちゃんが不憫だ」と悲しむ。

「あんなに奇麗な奥さんをもらっておきながら、こんな不倫をするなんて許せない。そもそも佐々木希ちゃんほど奇麗な人って世の中にそんなにいないし、そういう女性と結婚したのだから、ちゃんと幸せにしてあげてほしかった。佐々木さんがあまりにも不憫すぎて、彼女の気持ちを考えるととても暗い気持ちになります。それに彼女ほど奇麗な人も浮気されるのであれば、世の女性は結婚しても必ず浮気される運命ってことなのか、とも考え込んでしまいます。渡部さんが司会を務めるTBSの『王様のブランチ』は大好きな番組でしたが、その世界観までぶち壊された感じです。」(30代専業主婦)

そんな中で、自らも不倫をしているというイラストレーターの20代女性も「渡部さんだけは許せない」と語る。

不倫女子も渡部さんだけは許せない理由

「私も既婚男性と不倫関係にあり、人のことをあーだこーだ言えないのはわかっています。が、やっぱり渡部さんは許せません。いくら不倫相手とはいえ、女性であり人間です。なぜ場所がトイレなの? 未婚女性と既婚男性の不倫は女性側ばかりにリスクがあります。そのリスクを背負いながら関係を続けているのに、これではあまりに報われない……。」(イラストレーターの女性)

そんな中、恋愛コンサルタントの鈴木リュウ氏は「渡部さんのケースはかなり広範囲で女性の怒りをかっている」と指摘している。その理由をこう明かす。

「まず、渡部さんの嫁である佐々木さんは女性の憧れです。そんな憧れの女性が選んだ男性なのだから、いい男性であってほしい、と願う人が多いのです。それなのに、とてつもなく下品な不倫をしていたと知り、佐々木さんがあまりにもかわいそうだと同情するのと同時に、女性そのものをバカにされたように感じているのです」