女性をモノ扱いしていることが許せない
「渡部さんの不倫は本当に許せない。仮にテレビに出てきたら即効チャンネル回します。顔を見たくない」
そう憤るのは都内のIT企業に勤務する40代女性事務員だ。一体何がそんなに許せないのだろうか。
「文春は『テイクアウト不倫』と言っていますが、あれは不倫とも言えないのではないでしょうか。少なくとも女性を女性ではなく、モノとでも思っているように感じます」
文春報道によれば、渡部さんは女性を呼び出しては15分ほどでコトを終わらせ、帰り際に「またね」と1万円を渡していたという。さらに、六本木ヒルズの地下駐車場の多目的トイレを密会場所に指定したいたそうだ。文春に記載されている「本来、多目的トイレは身体障碍者の方などの利用を想定して設置されたもので(性的行為は)公序良俗に反する目的外使用に当たります。定期的に警備員が巡回を行っており、そうした行為をみつけた場合には、当然注意をしています」というビルを管理する森ビルの担当者の声が何とも味わい深い。
ベッキーのゲス不倫との類似点
「密会場所もそうだし、時間もそうだし、お金を渡すところも、すべて女性へのリスペクトがないからこそできること。女性を性のはけ口としか見ていないのが本当に許せない。会社にそんな人がいたら同じフロアにいたくないし、仮に社食でのランチで隣の席とかになったら即効席を立ちますね。生理的に無理です」(前出、40代女性事務員)
また、アパレル勤務の30代女性は「ベッキーのゲス不倫のときと似ている」と話す。
「ベッキーのときもそうでしたが、世間はやたらともてはやしているけど、なんか気に食わないなぁと思っていたんですよね、渡部さんのこと。ベッキーも優等生キャラすぎて正直うざかったし、渡部さんもやたらと知識をひけらかしては、頭の良さを誇示していたように感じます。いけ好かなかったですね。今回の不倫騒動を見て、私含めて過剰に反応してしまうのは、潜在的に面白くないと思ってた人が多いからなのではないでしょうか」(30代アパレル勤務女性)