眠りに悩みをもつビジネスパーソンが8割、でも出張などの旅先で“眠り対策”をしている男女は約半数の4割。そんな実態が、IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの調査(2008年4月)で明らかになった。

「それならば、私どものホテル宿泊を機に旅先やふだんの生活にも“眠り対策”を気軽に取り入れてほしい、そんな思いを込めて『快眠プログラム』を開発しました」と話すのは、同広報担当の潮孝子氏。「快眠プログラム」とは「スリープ・アドバンテージ」のこと。07~08年にかけてリニューアルした全国9カ所のANAクラウンプラザホテルに、すでに導入済みだ。

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