絶好の買い時到来年末まで値下げなし

ヤマダ電機が「ポイント大サービス」で他店を圧倒!
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ヤマダ電機が「ポイント大サービス」で他店を圧倒!

薄型テレビはいま絶好の買い時を迎えている。第一の理由は「エコポイント」だ。2010年3月31日までに対象の省エネ製品を購入すると1点=1円相当のエコポイントが政府から付与された。ポイントは商品券や全国の地域特産品などと交換できる。

商品によって付与されるポイントは大きく異なる。薄型テレビでは20万円前後で購入できる売れ筋の42型で2万3000ポイント、10万円前後で購入できる32型でも1万2000ポイントが付与され、実勢価格の10%程度になる。同じく対象となっているエアコンや冷蔵庫では10万円を超す商品でも1万ポイント以下であることを考えると「お得感」が高い。地上デジタル放送への完全移行まで2年を切り、テレビには手厚い補助があてられているからだ。

第二の理由は価格の下落。家電の価格調査を行っているBCNの道越一郎アナリストは「薄型テレビの平均単価はこの3年間で37%も下がっている。また景気の冷え込みで生産調整が進みすぎた結果、パネルや部材に品薄感が出てきている。年末まで大きな価格下落はないだろう」と話す。

今回、都内各地と郊外、それにネット通販での実勢価格を調べた。その結果、大手量販店の旗艦店が鎬を削るエリアで、最も安く購入できることがわかった。特に「安い!」と感じさせたのは池袋地区だ。ビックカメラ池袋本店のすぐ近くに、業界最大手ヤマダ電機の旗艦店が立つ。全国有数の激戦区である。