患者だけが損する「差額ベッド」にご用心!
医学は日々、進化しており、新しい治療法や薬が開発されている。しかし、日本ではそうした先進医療のすべてを健康保険で受けられるわけではない。保険が認めていない治療や薬を自由診療(保険外診療)といい、費用は患者の自己負担となる。そのうえ、一連の治療の中で、仮に1回だけでも保険外の薬剤を使用したとすると、検査など、通常は保険が適用される部分も適用外となり、すべての治療行為の費用が全額自己負担となる。
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図1 制度を利用すると医療費が半分以下に……
図2 保険外併用療養費の種類と医療費節約法
図1 制度を利用すると医療費が半分以下に……
図2 保険外併用療養費の種類と医療費節約法
このように保険診療と自由診療を混在させることを「混合診療」といい、基本的に日本では認められていない。それを破れば懲罰的に全額負担となるわけだ。
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(吉村克己=構成)

