問題に取り組むと同時に、自分が好きなことで英語力をアップさせることも大事だ。
「例えば映画が好きな人なら、英語の映画やドラマに触れ、新たに出合った単語を覚えていくのもいいでしょう。自分が興味のあるジャンルを通して英語を学ぶのが理想的です。幸い、日本には英語学習者向けの雑誌もいくつかありますし、その気になればいくらでも英語に触れる機会は得られるはずです」
テスト力と英語力、どちらも大事。意識しながら800点を目指したい。
【興味のある分野を、海外の雑誌、英語雑誌で】
英語に関する情報を書いた雑誌、海外で発行されている雑誌などは内容を楽しみながら勉強できる。「週刊誌はやさしい英語で書いているものも多いので、まずは自分の興味のある記事を読んでみるとよいですね」(写真左)アルク、1400円+税、(写真中)朝日出版社、1148円+税、(写真右)朝日新聞出版、815円+税
英語に関する情報を書いた雑誌、海外で発行されている雑誌などは内容を楽しみながら勉強できる。「週刊誌はやさしい英語で書いているものも多いので、まずは自分の興味のある記事を読んでみるとよいですね」(写真左)アルク、1400円+税、(写真中)朝日出版社、1148円+税、(写真右)朝日新聞出版、815円+税
森田鉄也(もりた・てつや)
東進ハイスクール、河合塾、慶應義塾大学外国語教育センターなどで講師を務める。慶應義塾大学文学部卒業。東京大学大学院修了。アメリカ留学中に英語教授法TEFLを取得。著書に『TOEIC TEST 単語特急 新形式対策』(朝日新聞出版)、『TOEIC TEST必ず☆でる文法スピードマスター』(Jリサーチ出版)など。
東進ハイスクール、河合塾、慶應義塾大学外国語教育センターなどで講師を務める。慶應義塾大学文学部卒業。東京大学大学院修了。アメリカ留学中に英語教授法TEFLを取得。著書に『TOEIC TEST 単語特急 新形式対策』(朝日新聞出版)、『TOEIC TEST必ず☆でる文法スピードマスター』(Jリサーチ出版)など。