生き方は今すぐにでも変えられる

そういった窮屈な社会や考え方を、日本人を囲う鉄格子に例えて『グリッド(方眼の意)』だと氏は呼んでいる。

「羽目を外さず、傷つかないようにマニュアル的な生き方を選んできた人は、狭い意味で公序良俗から外れた人を叩きます。均一化されたグリッドからはみでた人を叩くことで、自分の人生は間違ってないはずだと思い込んでいる」

息苦しい、『窒息ニッポン』だと感じているならば、悲観しているだけなんてもったいない。生き方は今すぐにでも変えられると、モーリーさんは語った。

「窮屈に感じているなら、考え方を変えるイノベーションが必要。そこに年齢は関係ありません。グリッドから外れることは勇気がいることかもしれませんが、この本を通じて『きっとできるさ』と背中を押してあげたかったのです」