実行すれば米国の核報復は必至
国際社会からの批判を無視して、挑発を続ける北朝鮮が、今年9月開発成功を主張した水爆による電磁パルス(EMP)攻撃を懸念する声が強まっている。
電磁パルス攻撃では、発射した弾道ミサイルの核弾頭をあえて目標地点のはるか上空で爆発させる。そのため、爆発の衝撃波は地上まで届かないが、同時に発生したガンマ線が、成層圏の大気の分子から電子をはぎ取ることで生じる、強力な電磁波のEMPが地上へ届く。
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(写真=AP/AFLO)

