ベンチャーが大企業にプレゼンし、ビジネスマッチングを行うシステム「モーニングピッチ」。日本から世界へ拡大しているこのシステムの発起人は、コンサルティング企業に勤める公認会計士の青年、斎藤祐馬氏だ。

公認会計士の資格を取った斎藤さんは、監査法人トーマツに入社。トーマツ内で休眠していたトーマツベンチャーサポートの再立ち上げに参画し、若い頃からの夢だった「ベンチャー企業の支援」を自分の生業とすることになる。彼はなぜ会計士でありながら「起業家たちのサポート」という道を選んだのか? 斎藤氏と田原総一朗氏の対談、完全版を掲載します。

きっかけは父の脱サラ起業

【田原】斎藤さんはベンチャー企業の支援を自分のミッションにして活動されているそうですね。どういうきっかけで、ベンチャー企業を支えようと考えるようになったのですか。