東日本大震災をきっかけに関東・東北は計画停電を伴う電力危機に陥っている。電力に頼るオール電化住宅はどうなるのか。

東京電力は2004年からオール電化住宅の普及を本格化させ、10年には東電管内九都県で85万5000戸に。ここ2年でも倍増の勢いだ。

ライフラインの復旧は阪神大震災でも中越沖地震でも電気が一番早かったため、皮肉にも「地震に強い」イメージがオール電化の推進に一役買った面もある。しかし今回の地震では、発電所の破壊で電力供給そのものが減少、計画停電も終わりが見えず、オール電化の死角が露呈してしまった。