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意外な落とし穴になる上辺の利益の予想値

私は、ビジネスにおいて「決断」はしない。決断は「どっちかわからないけれど、こっち」のような“ヤマカン的”な感じがするからだ。そうではなく、ビジネスで必要なのは合理的な「選択」である。

たとえば、あなたが来期の営業戦略を立てることになり、AとBの2つの戦略を考えたとする。Aは、市場が好況ならば350万円、不況でも150万円の利益が見込める。一方、戦略Bは、好況時には800万円の利益が見込める半面、不況だと200万円の赤字に陥る。あなたはどちらを選択して上司にプレゼンするだろう?

(構成=田之上 信 撮影=平地 勲)
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