5500円で買った、書店チェーン
このように、「投資」ではなく「レジャー」の視点から見れば、KOZOは、ひいては数千円程度で買える優待銘柄は、とてもおいしいと言えるでしょう。そして私は、そのような銘柄を(KOZO以外にも)いくつか保有しているのですが、今回は、もう1つ紹介したいと思います。
それは、文教堂グループホールディングス(以下、文教堂)です。文教堂は、関東を軸に展開する書店チェーンですが、私の地元(南大阪)にも店舗があり、普段からよく利用しています。
こちらの株主優待は、店頭および株主優待サイトで使用可能な5%割引カード(100株保有時)。
この優待目当てに、私は一昨年前、株価55円(必要資金5500円)で買いました。ちなみに2026年8月31日現在、株価は45円(必要資金4500円)なので、55円で買った私からすれば羨ましい限りです。
毎月1000円の雑誌を買えば利回り約13%!
割引優待の類いは、どうしても「持ち出し」が発生するので、基本的にはあまり歓迎されないのですが、普段から買物をしている店舗で使える割引優待なら、それは絶大な効果を発揮します。
もし、文教堂で毎月1000円の雑誌を買っているのなら、その年間購入額は1万2000円ですから、優待による割引額は600円(1万2000円×5%)。現在の株価45円(必要資金4500円)であれば、その優待利回りは約13%と、KOZOには及ばないものの、相当な高利回りとなります。
もし、毎月2000円分買うのであれば約27%、3000円分なら40%と驚異的な利回りとなるわけですが、普段からよく本を買う人であれば、それくらいは十分見込めるのではないでしょうか。そして、累計で9万円分買えば元が取れるわけで(9万円×5%=4500円)、早い人であれば、1年経たずに元が取れてしまうかもしれませんね。

