10人中8人の大人が迎える「第二の思春期」

男女とも更年期に差しかかるこの時期は、体力や集中力の衰えを如実に感じ始めるころ。健康面に不安を感じたり、同期との昇進の差から自分の能力について考えたり、職場での役割が変わったりして、自分の居場所が定まらない感覚になることもあるでしょう。

ミドルエイジにある多くの人が、自分の人生やキャリア、家族関係、健康状態などに対して揺らぎを感じ、それが自己評価の低下や将来への不安、過去の選択への後悔などにつながっていくのです。

アメリカの心理学者ダニエル・レビンソンの研究によれば、40代から50代にかけて、男女とも約8割の人がこのような心理的な危機に直面するといわれています※。