プレーンヨーグルトで腸内環境を良好に保つ
このほか優れた食品の一つに、プレーンヨーグルトがあります。生乳や乳製品(クリームや脱脂粉乳など)を乳酸菌で発酵させたものです。
たんぱく質と脂質を摂ることができ、腸内環境を整えてもくれます。「NOVA分類」では、グループ1、または3に当たるでしょう。
市販の製品でオススメなのは、「小岩井生乳100%ヨーグルト」(小岩井乳業)です。原材料はその名の通り「生乳(国産)」だけで、それを乳酸菌で発酵させたものです。添加物はもちろん使われていません。
おなかの調子を整えるトクホ(特定保健用食品)であり、パッケージには、「生きたビフィズス菌(ビフィドバクテリウム・ラクティスBB-12)の働きにより腸内の環境を改善し、おなかの調子を良好に保ちます」という許可表示があります。プレーンですが、とてもおいしくて食べやすいヨーグルトです。
次に「明治ブルガリアヨーグルト LB81プレーン」(明治)も、原材料は「生乳(国産)、乳製品」で添加物は使われていません。やはりトクホであり、「LB81乳酸菌の働きにより、腸内細菌のバランスを整えて、おなかの調子を良好に保ちます」という許可表示があります。
また「森永ビヒダス」(森永乳業)も、原材料は「生乳(国産)、乳製品」だけで添加物は使われていません。「このヨーグルトは生きたビフィズス菌(ビフィドバクテリウム・ロンガムBB536)を含んでいますので、腸内のビフィズス菌が増え、腸内環境を良好にし、おなかの調子を整えます」という許可表示があります。
しかし、フルーツヨーグルトはオススメできません。香料、酸味料、増粘剤、甘味料などが使われているからです。中には、人工甘味料のスクラロースが添加された製品もあります。これらは明らかに「超加工食品」に当たります。
コンビニ弁当なら、これがよい
ここまで「超加工食品」を避けるために、そば、うどん、お好み焼きなどを家で作ることをオススメしてきましたが、仕事をしているため、それが難しいという人もいるでしょう。
そこで「コンビニ弁当は体によくない」と思いながらも、買っている人もいるかもしれません。なぜコンビニ弁当が「体によくない」と思われているかというと、添加物が多いことがあげられます。
コンビニ弁当にはご飯のほかに様々な具材が入っています。その典型は「幕の内弁当」で、焼き魚、玉子焼き、かまぼこ、揚げ物、漬け物、煮物、ソーセージなどが一般的な具材ですが、それらをそれぞれ製造するのには乳化剤、pH調整剤、香料、着色料、発色剤など様々な添加物が必要です。
また味つけのために使われるしょうゆ、ソース、たれなどにすでに添加物が入っています。そのため、添加物を一つ一つ数えていくと、かなり多くなってしまうのです。
かつ丼弁当、牛丼弁当、焼き肉弁当、さらに明太子パスタ、ナポリタン、カルボナーラ、うどん、そば、ラーメンなどでも、各種の具材に味つけや着色、保存などの目的で様々な添加物が使われているため、トータルすると添加物の数がとても多くなるのです。
ただし、添加物の少ないコンビニ弁当を選ぶことは可能です。少ないながらもそうした製品が売られているからです。


