医師の勧めでオートミールに挑戦
小泉先生のように常時鞄に納豆を入れて持ち歩いていればいいのかもしれませんが、それも、なかなかねえ。
そんなこんなで、小泉先生、すみません。私の納豆ブームはだいたい半月が限度となっております。もっとも、ブームが去ってもまた小泉先生にお会いすれば即座に再燃するので心配無用。納豆を食べ続けるためにも、小泉先生と会う回数をもっと増やそうかと企んでいます。
オートミールブームというのも、かつてありました。終わったのかって? いやいや休止中。コレステロール値の高い私はお医者様から、
「オートミールを食べるようにしなさい」
と言われ、しばらく続けていたことがあります。
そうか、オートミールは身体にいいのかと発奮し、子どもの頃から食べ慣れた方法で始めることにしました。乾燥オートミールを水で溶き、火にかけて温めてドロンとさせる。別鍋で牛乳も温めて、ドロリンとしたオートミールを器に入れ、その上に砂糖と熱々の牛乳をかけていただく。
台湾の朝食風で数週間続けたが…
うーむ、懐かしい味だ、と郷愁に浸るのも束の間。2、3日すると飽きてくる。
もう少し別の調理方法はないものか。甘くない食べ方はないかしら。あれこれ思案した末に、オートミールをお粥と思ってみることにしたのです。
火にかけてドロンとさせたオートミールの上に、ふりかけや海苔、はたまたネギや生姜の細切りを乗せ、味つけに醤油、酢、豆板醤などを加えて掻き込む。ときに、そこへ温めた豆乳をかけてみることもあります。そう思いついたのは、台湾で朝食に食した豆乳スープを思い出したからでした。
おお、これはイケるぞ。これなら毎日、続けられそうです。
たしかに数週間は続けました。でも数週間の後、朝、起きて、
「朝ご飯、どうする?」
「うーん、たまにはパンにしようか」
こうしてオートミールブームもただいま少々遠のいておりまする。

