バブル世代が使いがちな「NGバッグ」とは

③威圧感あるセカンドバッグ

脇に抱えるミニバッグとして、バブル時代の名残りを感じるセカンドバッグ。今でこそ見かける機会は多くありませんが、世代によっては、この手のバッグを愛用される方もいるはず。

セカンドバッグ、腕時計、指輪をつけた男性
写真=iStock.com/Hirurg
※写真はイメージです

一方、ドラマや映画の影響からか、「セカンドバッグ=取り立て用バッグ」というイメージをお持ちの方も多いのでは。つまりは大人が、普段使いにするには「威圧感がでやすい」のです。

また同様に脇に抱える薄型ミニバッグとして支持されていたクラッチバッグについても、当時のパリピ(パーティー・ピープルの略称)というパブリックイメージから、普段使いするものではありません。

荷物をクロークに預けるようなフォーマルなイベントというシーンのみ、貴重品を収納するミニバッグとしておすすめです。

機能とイメージを両立した「正解」2選

これらの誤解を回避しつつ、機能と品格を両立するバッグは何か。必ずしも高級ブランドである必要はありません。家族と過ごす休日の「機能性」をキープしつつ、パブリックイメージを現代の常識にチューニングするもの。2つの条件を満たすバッグとして、私は「ワンショルダーのトートバッグ」もしくは「単色のクロスボディーバッグ」をおすすめしています。

ワンショルダーのトートバッグ
筆者撮影
ワンショルダーのトートバッグ

まずは、最も推奨する「ワンショルダーのトートバッグ」から解説します。これは取っ手が、気持ち長いトートバッグです。その名前どおり、手持ちにくわえ、肩に引っ掛けて持つもの。手持ちのときは、片手は塞がりますが、臨機応変に両手を空けることも可能です。

この手のバッグは、レザー(本革)もしくはネオプレン素材(発泡させた合成ゴム)がおすすめです。なかでもネオプレン素材は、ウェットスーツにも使われる防水性と耐久性をもちながらも、軽量という特徴があります。これは男性ものというより、男女兼用のユニセックスタイプが主流です。