休日の服装では、どんなことに気を付ければいいのか。スタイリストの森井良行さんは「ボディーバッグを揶揄する意見がSNSで散見される。実はそれよりも問題がある『一発アウト』のNGアイテムがある」という――。
「休日イオンモールおじさん」に賛否のワケ
「地方の田舎のイオンモールでよく見かけるこういう格好の人、本当に嫌い」
ネット上で賛否両論が噴出している件、ご存じでしょうか。ベーシックな水色シャツにベージュのチノパン、それに茶系のボディーバッグを斜め掛けした生成AI画像が、SNSで独り歩きしているのです。
この問題の本質は「ダサい・ダサくない」といった表面的なものではありません。良かれと思って身につけたアイテムが、じつは「よく思われていない」という可能性を示唆しています。これは休日のみならず、オフィスカジュアルなど、ビジネスシーンに共通するリスクではないでしょうか。
さすがに通勤にボディーバッグという選択肢はありません。ですが社内の休日イベントに顔を出したとき、「バッグが原因で、私服姿を揶揄される」という事態は避けたいはず。
では、なぜボディーバッグに対して賛否が噴出するのでしょうか。
その答えを導くカギは、「パブリックイメージ(誰もが想起する共通イメージ)」にあります。

