「体感温度」を決める室温以外の要素

ここで重要なのは、「室温」と「体感温度」は別物だという点です。

たとえば室温が20℃あっても、壁の表面温度が15℃しかなければ、人はそこで寒さを感じます。人体は空気の温度だけで快・不快を判断しているのではなく、周囲の壁や床・天井から受ける放射熱(輻射)の影響を強く受けるからです。

これが「冷輻射」と呼ばれる現象です。