問題なのは趣味自体ではなく「姿勢」

1位「鉄道」

・女性が興味を持つか:0
・デートのきっかけになるか:1
・お金を使わないか(散財度):1
・相手に合わせるか(協調性):0
・家族の時間をつくれるか:1
・趣味の“布教”をしないか:0
⇒合計点:3

婚活プロフィール作成時に、「女性で興味を持つ人が少ないので、あえて書かなくてもいいのでは」と提案すると、バイク好きやプロレス好きの男性は比較的納得してくれる。

だが、鉄道好きの男性は、「鉄道旅行ならいいですか?」と強く食い下がるケースが目立つ。

問題は鉄道趣味そのものではない。歩み寄りのなさである。

冒頭でも述べた通り、趣味の布教は非常に嫌がられる。鉄道趣味が悪いのではなく、「自分の好きなものを相手にも理解してもらいたい」という姿勢が強すぎると、協調性の欠如として伝わってしまう。

なお、既婚者にも鉄道好きはいる。ただし彼らは、「鉄道しかない人」ではなく、「鉄道も好きな人」なのだ。

【図表1】「結婚できない趣味ランキング」男性部門

人気男性が「プロフィール」に書いていること

趣味をやめれば結婚できるわけではない。趣味で人生が豊かになっているなら、大切にすべきだろう。

ただし、会話が盛り上がらない原因は、「共通の趣味がないから」ではないことが多い。

実際には、

・外見に清潔感がない
・コミュニケーションが一方通行
・相手への配慮がない

といった要素で減点されているケースが大半だ。

女性は、初デートで相手を好きになることは少ない。

個人差はあるが、3回程度会ってようやく「いいかもしれない」と感じる人も多い。

つまり、1~2回目のデートは「減点されないこと」が重要なのだ。

さらに女性は、結婚に際して出産・育児への不安を抱えている。妊娠中や産後は、趣味を楽しむ余裕がなくなる時期もある。

だからこそ、「趣味が合う女性」を探すことばかりに意識が向いている男性は、結婚生活への解像度が低く見えてしまう。

2026年現在、婚活市場で人気が高い男性のプロフィールには、

・家事は一通りできる
・NISAやiDeCoなど将来に備えて資産形成もしている
・男性育休を積極的に取得したい

といった、生活面で自分を選ぶメリットがきちんと書かれている。

趣味ばかりをアピールするプロフィールは、こうした男性と比べると、どうしても幼く見えてしまうのだ。

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