ノルウェー発の「衝撃的な論文」

そんな中で、今年、『Politics and the Life Sciences』誌に掲載された論文が大きな波紋を広げています。

論文は「Toward individualistic reproduction: Solving the fertility crisis could require a further marginalization of men(個別主義的再生産に向けて~少子化危機を解決するには、男性の排除が必要となるかもしれない)」(ノルウェー科学技術大学Mads Larsen他)というもので、タイトルからして不穏な空気が漂います。

とはいえ、この論文の前段の課題の整理は実に真っ当です。同論文では、現在全世界で起きている少子化のメカニズムを、以下のように喝破しています。