ネットサービスで世界に勝てない日本企業

日本でも、東京タワー隣接地でのデータセンター建設計画が明らかになり、議論が広がっていますが、MicrosoftやGoogleは、次の成長に必要なAI開発領域においても、世界をリードしています。具体的には、AI活用に不可欠なインフラである「AIデータセンター」への投資で先行しています。

Amazonも合わせた3社でクラウドサービスで世界を支配し、収益基盤をさらに強固にしているため、AIを活用したビジネスがこれからどんどん増えるに従い、Microsoft・Googleの躍進が続くと考えられます。インターネット・AI利用者の一人としては、強すぎるMicrosoft・Googleに懸念を持ちます。

ただし、投資家としては、Microsoft・Googleのように、インフラを支配することで確固たるビジネスモデルを維持している企業は頼もしいと思います。唯一の懸念は、あまりに強すぎて欧米で独占禁止法に違反しているとみなされて課徴金をかけられたり、会社分割を要求されたりすることです。