下半身の筋肉がフルに活動

ウォーキングによって太ももやお尻などの下半身の筋肉が鍛えられますが、それでも老化による筋力の減少を抑えきれません。

筋力を上げたいという方はストレッチやウエイトトレーニングも行うとよいでしょう。

筋力がつくと足の運びが軽くなり、ひざ痛の予防や速い動作をするときに使う速筋が鍛えられて、つまずくことも減ります。

ウォーキングを行うと第2の心臓といわれるふくらはぎをはじめ、全身の筋肉の60~70%を占めている下半身の筋肉がフルに活動します。

その結果、血液や栄養が体全体に行き渡るのです。

ウォーキングで生活習慣病が改善

ウォーキングが習慣になれば、内臓脂肪が燃焼し、筋肉がより活発に動き、血液循環や血流が良好になります。

ゆえに心疾患、脳卒中な脳疾患の危険性が低下し、肥満や糖尿病、高血圧、動脈硬化といった生活習慣病の改善や予防につながります。

よく痛みがあって受診しても検査では異常なしと診断される不定愁訴(漠然とした体の不調)を訴える方が多いのですが、これも血行不良や血流の低下が大きく関係しています。

ところで、肥満というと脂っぽい食事のとりすぎというイメージが強いかもしれませんが、じつはその多くが糖質のとりすぎによるもの。

ウォーキングでも肥満予防になりますが、炭水化物、糖分の摂取を減らすことが対策としては最も有効です。日常生活で糖質の過剰摂取を控えることも意識しましょう。