「ダンナさん」に代わる呼び方

大前提として、よその家族のことは放っておくべき。よかれと思ってか、イヤミを言いたくてかはわかりませんが、ずけずけと入り込んであれこれ言うのは、デリカシーに欠ける行為です。

五百田達成『言いたいことがちゃんと伝わる 男と女の言い換え図鑑』(KADOKAWA)
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また「ダンナ」「ご主人」「奥さん」という呼び方も、昨今避けるべき言葉になりつつあります。細かいことを言うようですが、現代社会において夫は「旦那」「主人」=「誰かの支配者」ではないし、妻は「奥さん」=「家の奥にいる人」ではないからです。同様に「嫁さん」という呼び方もイマイチでしょう。

自分のパートナーのことを「夫」「妻」と呼ぶことは徐々に定着しつつありますが、問題は相手のパートナーについて言及する場合。個人的には、違和感があるのを承知で「夫さん」「妻さん」と呼ぶようにしています。そもそも家族の形が多様化している昨今、相手が結婚しているかどうか、子どもがいるかどうかもわからない。そんな状況では「ご家族」とあいまいに呼んでおくのも地雷を踏まないコツです。当然「彼氏は?」「彼女は?」と興味本位で聞き出すのもご法度です。

……とまあ、そんなあれこれは置いておいて、会いに来てくれたことを祝福するのが一番。「今日は来てくれてうれしい」「今日は楽しみましょう」と、目の前の時間にフォーカスした言葉をかけるのが正解となります。

【まとめ】 よその家庭の事情は放っておくに限る

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