「役割」が脳を活性化させ続ける

また、仕事には心理的な効用もあります。仕事をしている人は、「自分は社会の役に立っている」という実感を持つことができます。この感覚は、生きがいや意欲につながり、精神的な若さを保つ大きな力になるのです。

人は役割を持っている限り、自然と考え、行動しようとします。この「役割」こそが、脳を活性化させ続けるのです。

仕事といっても、もちろん現役時代と同じような働き方である必要はありません。短時間でもかまいませんし、責任の軽い仕事でも十分です。これまでの経験を活かして、人に教える仕事や、相談に乗る仕事なども適任でしょう。