バフェットが最愛の妻に進めた投資先
【大橋】インデックスファンドは市場全体の縮小コピーなんですか?
【橘】そうです。
ある一つの会社の株式だと下がり続けたり上場廃止になったりする場合もありますが、地球全体(グローバル市場)で見れば、アメリカ人も日本人もアフリカの人も「もっとゆたかになりたい」「もっと幸福になりたい」と思っていて、その欲望を原動力に、世界経済は拡大し続けてきました。それに伴い株式市場全体も拡大し、インデックスファンドも値上がりしてきたのです(図表5)。
【大橋】暴落して急に大損することとかないんですか?
【橘】過去を振り返ると、ドットコムバブルやリーマンショックなど世界的な不況や暴落なども起きましたが、それを含めても、長期的に見れば年間で平均7~10%程度のパフォーマンスで上がり続けてきましたし、これからも上がり続けることが期待できます(図表6)。
これは私の個人的な意見ではなく、投資の神様と言われるウォーレン・バフェットも、インデックスファンドに投資することを勧めています。
※ウォーレン・バフェットは金融の専門家ではない妻に対して、自身の死後は遺産の90%をS&P500インデックスファンドに投資するよう勧めると語っている。
手数料は年間0.1%以下で済む
しかも、市場全体の縮小コピーであるインデックスファンドは年間0.1%以下の手数料で購入することができます。これは30年前は考えられないことでした。
もし、同じことを実現しようとすれば、スイスのプライベートバンクに口座を開いて、各企業の株を少しずつ500社分を買うしかありませんでした。相当な手間と手数料がかかったことでしょう。
ですが、いまはネットで証券口座を開けば、低コストで簡単に買えてしまいます。
※ネット証券大手の「SBI証券」や「楽天証券」なら手数料が安く、積立でポイントも貯まります。
インデックスファンドの手数料
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)の手数料
・買うとき……0円
・毎年……約0.06%(100万円分持っていたら年間約600円)
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